丸太併用のり枠工法
この工法は、縦枠(吹付のり枠・現場打コンクリート枠)でのり面の安定を計り、
間伐材等の木材を植生の基礎工として、縦枠の間に架設し客土植生を行う工法です。
間伐材等は、草木が成長する5~10年の間、導入した客土の保持材として利用するものです。
- 特徴
- 特徴
●斜面の全面的緑化と安定の両立
●木本類植生に適する
●縦枠にロックボルト打設可能
●斜面勾配(8分勾配以下の斜面)
●小規模崩壊が想定される斜面
●植生が必要な斜面
●丸太材を現地処理する現場
≪縦枠設置・縦枠吹付状況≫ |
≪間伐材・客土流出防止マット設置≫ |
≪客土状況≫ |